R4
自動追尾管理システムによる水中捨石基礎均し工法
工事実績
実施場所 北海道内港湾・漁港
発注者 建設会社各位
工事概要
1.機械化による急速施工と工期の短縮及び潜水士の省力化に伴う安全施工が可能
2.ハンマーの落下による衝撃エネルギーを利用した捨石均し及び締固め
3.潜水士では過酷となる大水深における作業や水中視界不良、潮流が早い場合等の条件下でも施工が可能
・施工水深:+1.0m~-36.0m
・底 面 積:6㎡(2.5m×2.5m)
・重 量:20t~50t
4.タンピングハンマー及び工法には特許権が設定されており、特許権者より当社は通常実施権の許諾を取得しています。
5.自動追尾式光波距離計とデジタル平板測量システムの使用により、施工状況の図面化やレベル測定では不可能遠距離での施工管理が可能自動追尾式光波距離計とデジタル平板測量システムによる
測定限界:800m程度
6.捨石均し完了時に測定データ(X,Y,Zにより出来形図の施工位置における測定値)、出来形図、ヒストグラム(均し出来形)を作成できます